ボクの師匠
theピロリ菌のボーカル わたくし ピロリ家菌次と申します。よろしくお願いします♪
ボクには師匠がいまして、落語家の春風亭柳桜(りゅうおう)師匠です。
師匠が亡くなられてもう6年も経つんですね。早いものです。
師匠との出会いは西荻窪のスナックでした。
落語好きなボクは師匠が落語家だと知って「弟子にして下さい!」とお願いしてみたところ「いいよ♪」との軽い返事ですんなり弟子になったのです。ちなみに柳桜師匠の弟子は最初で最後 ボク一人です。
早速、師匠に音源?、を聞いて貰おうと思い
古典落語の「粗忽の釘」とボクの作った新作落語「カラス」を録音して師匠にお渡ししました。(ついでにtheピロリ菌の音源もつけて)師匠は「お前は落語の才能がないからバンドを頑張れ」と仰らましてバンド活動をいまだにやっているしだいです。
ピロリ菌のライブにも師匠は見に来て下さり優しい師匠でした。酒もご馳走になりました。
(最近、師匠この店にこないなー)と思っていますと、やらかしたみたいで出禁になっていたそんな素敵な師匠でした。
ピロリ家菌次という名前は落語家らしい名前にしようと思いまして自分で付けました。
以後、お見知り置きを♥
久しぶりの映画館
コロナの影響で映画館もやっていなかったけどようやく営業を始めましたね。
久しぶりに映画館で映画をみました。
若草物語を元にした映画をみました。
家族という単位が徐々に崩壊している時代にジンとくる映画でした。
若草物語の時代背景はアメリカの南北戦争が起こっていた時で女性が経済的に独立して生きて行くことが難しい時代で主人公の女性が小説など書いて自立することがテーマの中心かと思いますが、都会への人口集中と女性の経済的な自立が家族という単位を崩壊させているのも現実なんでしょうね。
「大草原の小さな家」というドラマの作者の血筋はもう無くなっているそうですね。
なんか現代の人の生き方を考えさせられる映画でした。
ピロリ菌ちゃうかー!
「オカンが言うにはな、最近好きなバンドがあるんやけどそのバンドの名前が分からへんて言うてんねん」
「好きなバンドの名前が分からへんてどないなってんねん!そんならそのバンドの特徴を言うてみ。一緒に考えたるから」
「オカンが言うにはな、そのバンドは酔っ払いのバンドでボーカルがピロリ家菌次っていうらしいねん」
「それはtheピロリ菌ちゃうか、そのバンドの特徴はピロリ菌しかあらへん!酔っ払いのピロリ家菌次はtheピロリ菌や!すぐ分かってもうたがな」
「でもな分からへんねん、オレもピロリ菌かな思うたんやけどな」
「何が分からへんねん、そのバンドの特徴はピロリ菌に決まりやないか」
「でもな、オカンが言うにはな、そのバンドは凄く人気があってライブのチケットがなかなか手に入らないそうなんや」
「それピロリ菌ちゃうな、ピロリ菌のライブのチケットはいままで一度も売れたことないの、それはピロリ菌ちゃうな、ほな他に特徴があったら言うてみ。」
「オカンが言うにはな、そのバンドの曲の歌詞はほとんどが酒にまつわる歌ばかりでな 焼酎andポッピー とか歌を歌ってるそうなんや」
「やっぱピロリ菌かー。世界中で焼酎andポッピーを歌ってるバンドはピロリ菌しかあらへん!間違いなくそれはピロリ菌やな」
「でもな分からへんねん、ピロリ菌や思うんやけどなオカンが言うにはなそのバンドはワンオク見たいになかっこいいバンドらしいねん」
「やっぱピロリ菌ちゃうな、ピロリ菌はそこら辺の酔っ払いのおっちゃんがやってる、かっこ悪いバンドなんやそりゃピロリ菌ちゃうな、他に特徴があったら言うてみ」
「オカンが言うにはな、そのバンドは演奏中になボーカルが途中いなくなって酒を買いに行くらしいねん」
「それはやっぱピロリ菌やな、ピロリ菌のボーカルはそうい事すんねん、どこまで自由なんやってくらいにな、やっぱピロリ菌やな」
「でも分からへんねん、オカンが言うにはなそのバンドのCDが売れすぎて社会現象になってるそうなんや」
「やっぱピロリ菌ちゃうな、ピロリ菌のCDは全く売れへんの!ボーカルのピロリ家菌次のウチに山積みの在庫が沢山なの!やっぱピロリ菌ちゃうなー。他に特徴はあるかな」
「オカンが言うにはな、ライブ中にベースが演奏中に手を上げて「「すみません!トイレに行っていいですか!」」って言うてトイレにいったそうなんや」
「やっぱピロリ菌かー、ピロリ菌はどこまでも自由なバンドなの!そのバンドの特徴はピロリ菌しかあらへん!ピロリ菌で決まりやな」
「でもオカンがピロリ菌とはちゃうと言うてんねん」
「オカンがピロリ菌ちゃう言うんやったらピロリ菌ちゃうやろ!ほな何やと思うん」
「オレが思うにはなミスチルちゃうかなと思うんや」
「そりゃないわ。ありがとうございました」
物販
この値段で買う人はいませんでした。本当は1500円♪
ドクターマーチンとベース
ドクターマーチンを履いてライブをやりたいなー☆